世界一わかりやすい気功の授業

こんばんは。
 
新作DVDの制作で、
ブロクもろもろサボりがちな、
ゆるりん気功の宮沢です。

 
月に向かって頑張ってます！
 

 
さて、今日は、
「前田敦子さん良かったです！映画「苦役列車」」
って事で映画の感想を。
 

昨日、この映画を見ました。
 
凄くバランスの良い出来でした。
 

苦役列車(通常版)(Blu-ray Disc)/キングレコード

苦役列車 BD
 

ほぼ同年代の主人公、
80年代が舞台なのが信じられないくらい、
どうしょうもなく、最低で最悪な性格。
 
基本的に80年代は
「おおらか」で「元気な時代」でした。
 

そんな時代に、
私と同じ時空に、
こんな若者がいたなんて、、、
 

でも、よくも悪くも今では考えられないくらい、
まっすぐな衝動。
 

最低・最悪な、でも憎めないのは、
変に計算高くなく、魂がむき出しだからだろう。
 

原作は未読ですが、きっともっと重いはずです。
 
それをここまでポップに仕上げた、
山下監督はさすがとしか言いようが無い。
 

原作にはないであろう、
ところどころの笑いとか、
作品にあっている主題歌など、
手堅い出来だと思いました。
 

私はAKBを全く存じておりませんが、
前田敦子さん、
違和感がなくて、良かったです！
 

友人役の高良健吾さんは、
爽やかイケメンぶりが、素敵でした。
 
そして、主役を演じた森山未來さん。
 

この方の好演が、
映画の魅力そのものと言ってもいいくらい、
目を引きつけられました。
 

80年代を知らず、まだ色々迷っている若い人、
80年代を、色々な思いで駆け抜けたかっての若者。
 

友ナシ、金ナシ、女ナシ。
 
俺には、
「何も無い」が
ある。
 

オススメします。(^^ゞ

ではまた～

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