おはようございます。
今日は朝から、ちょっと静かなお話を。
本日はhideさんの命日です。
X JAPANのギタリスト、ソロでも活躍をされていました。
私がXを知ったのは、
まだXが、4名だった頃です。
この広告を、雑誌で見たのが出会いでした。
当時はプロのミュージシャンに、
バンドでなるには、ライブハウス上がりか、
コンテストか、作られたものか、でした。
それを、自ら売り出し、
新たな動線を作ったのが、X(後にX JAPAN)です。
初めて知ったのは、アマチュアバンドも取り上げていた、
音楽雑誌、ロッキンf。
アマチュアがレコードを出すなんて、
殆どなくて、インディーズではなく、
自主制作と呼ばれていました。
売っているお店も、非常に限られていました。
私はそんな激マイナーなレコードも買っていて、
後に大槻ケンヂさんで有名になる、筋肉少女帯も持ってたりします。
広告なんて、程遠い世界。
そんな時代に、自らお金を出し、
自らが作ったレコードの広告を、
ド派手なカラー写真で、出していたのが、
先ほどの4名だった頃の、Xだったんです。
とってもニッチな世界の話し。
ヘビメタと、知りもしないのに、
クラスのほぼ全員から、バカにされてたジャンル。
セミロングだった自分が、
白い目で見られながらも、
たった1人、話のあう友人と、
よくXで盛り上がっていました。
その後、インディーズと言う言葉、
ビジュアル系と言う言葉が出来ると共に、
世間でも認知され、Xはその最先端に君臨し、引っ張って行きました。
X解散の日、友人は、
1つの時代の終わりに、悲しんでいました。
でも、hideさんは突っ走ってた!
ROCKET DIVE/hide with Spread Beaver
5月のあの日、友人と自宅でワイワイやってる時、
TVで見た事を、弟が教えてくれました。
実感が余り湧きませんでした。
葬儀の日、物凄く暑かった記憶しかありません。
HURRY GO ROUND/hide with Spread Beaver
あれから16年。
確実に言えるのは、今でも、
hideさんの音楽は、熱く生きているって事。
知らない人にこそ、聞いて頂けたら嬉しいです。
今でも血が騒ぐ1曲。
DOUBT/HIDE
hideさん、ソロ1枚目のシングル曲。
ギターソロの美しくてポップな所、サビの優しさが好きです。
EYES LOVE YOU/HIDE
CMにも使われてたTELL ME
TELL ME/hide with Spread Beaver
良い1日を。
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